Illustratorぽつりとは…
Illustratorの気になるツールやバージョンによる変化を綴る
ややマニアックなコラムです(´∀`)
基本自分用メモですが興味のある方はどうぞ。
とある深夜
黙々と仕事しているとふと集中力が切れた!
そしておかしなテンションで思いついたのが今回のお題
Illustratorでどこまで厚塗り絵を制作出来るのか!?
…です。
あんまり今まで見た事無いし、斬新なんじゃね!ハハハ ←疲労困憊
というか世はペイントソフト戦国時代。
厚塗りしようと思ったら道具(ソフト)は選び放題!
そんな中でわざわざベジェで厚塗りやろうだなんてナンセンスだから誰もやってないだけっていう!
だがそこがいい!
という訳でネタとして一回やってみました。
・
・
・
テストなのでてきとーにコチコチっと。
ひとまず手探りなので厚塗りの技法に則って描いてみる。
青を下地にしてみよっと。
そのままコチコチコチっと描き進める。
30分くらいでこのくらいまで描けた。
ペース的にはどうなんだろうな。コレ。
まあそれなりに見れるけどまだIllustratorくささがあるな〜
という訳で…
ちょっとグラデで調整。
うん、少しはそれっぽくなってきた。
このままゴリゴリ描き足せば厚塗りに近づけるかも!
しかしそれにはそれなりの時間と労力がかかりそうだ…
つーかベジェだとぼかしにいちいちグラデを使うとなると
やっぱめんどいよね………
今回は透明の描画モードは一切いじっていないので
描画モード変えればもっと表現の幅は広がるだろーな〜
でも管理には気をつけたい。
結論:やっぱ厚塗りはペイントソフトでやるのが一番
ペイントとベジェの最大の違いは
「描いて作る」のか「作って描く」のかってトコだと思うです。
ベジェを貼り絵に例える人が多いけど。的を射てるな〜と今回思いました。
でも突き詰めて行くと面白い表現にはなりそうなので
時間ある時に研究してみようかな…(といってした試しがないんだけど
拡大縮小が楽なのは多様化するメディアへの順応性はハンパないですね。
あとは多過ぎるパスは高解像度の画像に匹敵する重さになるので
容量的なものも考えて行きたいですね。